
学院長のブログ
平成23年度「きもの教授補講座」
毎年第2土曜・日曜の2日間、むつみ京都総合学院「きもの教授補講座」が、最上稲荷山・顕妙閣で行われています。
今年は開講以来20回目の節目の年になりました。
早い梅雨明けで2日とも天候にも恵まれ、盛会のうちに20回目の講座を終えることができました。
第1日目の講座は、宮廷装束「十二単」の講義と実技指導です。
十二単誕生前の「奈良朝服」、誕生後の「水干」との装束の構成を対比しながらの授業となっています。
受講生たちは初めて装束の実物を目にし、感動しているようでした。

第2日目の講座は、「創作帯結び」です。
今回は、東日本大震災の一日も早い復興への思いを込めて「和(なごみ)結び」とそのバリエーションを指導しました。
一つの結び方から色々な形に応用ができ、簡単で華やかな帯結びです。
受講生はお互いの背中に楽しく帯結びを練習しました。

教授補講座の最後は、京都きものコンサルタント協会・熊谷晋一理事長の講演で締めくくられました。

受講生一同、2日間熱心に講座に取り組みました。
10月22日に京都で行われる認定式で、京都きものコンサルタント協会より免許状をいただくことになっています。
写真は講座の一コマです。

岡山の和文化を楽しむ会~香りの文化
7月6日(水)岡山アークホテルに於いて、第22回「岡山の和文化を楽しむ会」が開催されました。
この会は平成17年2月7日、文字通り「岡山の和文化を楽しみ、普及し、交流の輪を広げる」という目的で発足しました。
これまでに「池田綱政」「津田永忠」「岡山城」「備前焼」などの岡山を代表する人物や物の講演はもちろん、「茶花」「鼓体験」「源氏物語」「正倉院ガラス」なども取り上げ、広い分野で「和文化」を楽しんできました。
私も、およばずながら第8回では「和のマナー」で講演させていただきました。
今回は「香りの文化」と題し、香道・志野流、蜂谷宗苾若宗匠をお迎えしての講演と聞香体験でした。
「香炉」の中から漂うほのかな香りを「かぐ」わけですが、香木が語る心の中の声を、耳を傾け「聞く」ので「聞香」と言われるそうです。
今回は「三種香」の聞香を楽しみ、部屋の中は静寂で凛とした心地よい雰囲気に包まれました。

会の進行役でしたので、茄子紺地に源氏香の変わり絽目のきものに、帯は白と金の市松模様の紗袋帯を締めて行きました。
司会をつとめましたので、残念ながら聞香体験はできませんでしたが、この装いで参加した気分にひたっております。

岡山たかくら会~衣紋の心は相手に対する思いやり
今年の4月より、私が会頭を務める、衣紋道髙倉流・岡山道場を開設いたしております。
お稽古日は3人の門弟の方が1組となり、前衣紋者(前を着せる人)・後衣紋者(後ろを着せる人)により
お方様(十二単を着る人)にお服上げ(十二単を着せること)をします。
白の小袖・濃紫のお稽古袴をつけ、手を清め姿勢を正し、装束の世界に入ります。
伝統のお服上げが今の着つけにも脈々と生かされております。
お方様を思いやることは相手を思いやること。
相手を思いやり、迅速丁寧にお服上げをする配慮が緊張感を生み、お稽古の時間が特別なものに思えます。
門弟の皆さまは、日本の伝統文化を受けつぎ伝える使命感で頑張っております。
写真はお稽古風景の一コマです。



「ユカタ街あるき」
本日は「ユカタ街あるき」の取材でRSKの大寺かおりアナウンサーと沢田カメラマンが岡山本校に来校されました。
生徒さんに交じって大寺アナウンサーも見事にゆかたを着上げられました。
その様子は7月7日(木)の夕方6時15分~7時のRSKニュースで流れるそうです。是非ご覧になってくださいね。
ゆかたは、初心者の方でも簡単に着られ、きもののお約束事も少なく、着姿でより女性らしくなることも魅力です。
今日は、簡単に結べる帯結びを2種類ご紹介しておきましょう。
結び方を知りたい方は、是非、ゆかた講習会にご参加ください。本当に簡単ですよ!!


「ユカタ街あるき」の期間は6月1日(水)~8月31日(水)です。
本学院を含めて41店が参加しており、ゆかたや夏のきもので行くと、色々なサービスが受けられます。
期間中、学院に「来校されて」入学のお申込みをされた方は入学金(2,000円)を免除させていただきます。
尚、今回、7月25日~30日の岡山本校でのゆかた講習会も、本校まで「来校されて」お申込みされた方は特別に
受講料(1,500円)を免除させていただくことにしました。
これは、このブログとRSKの放送を見ていただいた方のみのお得情報です!
皆さまのご参加をお待ちしています。
ゆかたを楽しむ
ここ数日は30度を大幅に超す蒸し暑い日が続いております。
暑さを吹き飛ばし夏を楽しむ行事として、学院では毎年「ゆかた講習会」を実施しております。
詳細は学院からのお知らせをご覧くださいね。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
ちょっとしたコツを覚えますと、他の人とは違う「ゆかた美人」になること受けあいです。
今年は私も郷土の生んだ天才画家・竹久夢二デザインの白地に藍の濃淡の「立涌文様」のゆかたを着ようと思っております。帯あわせで表情が変わるので、どの帯を締めようかと楽しんでおります。
ゆかたと帯の組み合わせ、又は結び方で印象が変わります。ご一緒に楽しみましょう。















