9月5日・6日とむつみ京都きもの学院・きもの教授補前期講座が稲荷山顕妙閣において開催されました。
この講座は平成3年から30年間続く伝統の講座ですが、さすがに今年はコロナ感染拡大のため開催が危ぶまれました。
受け入れ先の行き届いた準備や参加者の熱意もあり、厳重に注意をして開催いたしました。
講演台・司会席の仕切り、受講生はマスクをつけ長机に一人などソーシャルディスタンスも考えての実施でした。
瞑想に始まり、垣本院主様のご講話、宮廷装束から協会理事長の服飾史など多彩な内容でした。
開講中は台風10号にも出くわさず、終了して、主催者・受講者共に「実施して本当に有意義で良かった」と実感しました。
当日の写真をご紹介いたします。