衣紋おさめ

4月に衣紋道髙倉流岡山道場を開設して10カ月になりました。

手を洗い、身を清め、お稽古着(白の小袖に濃紫の切袴)に着がえますと、身も心も清々しくなります。

お方様(相手)に礼をつくしてお服上げする緊張感に衣紋を志す喜びを感じております。

基本的に毎月第4週目をお稽古日としております。

これまでのお稽古の回数が一番多い門弟の方は、唐衣と裳、桧扇までつけることができました。

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当然これで技術が完成したという訳ではなく、衣紋の道はまだまだこれからです。

年内の衣紋おさめに、全員が揃わなかったのは残念でしたが、門弟一同で記念撮影をいたしました。

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写真はその日の一コマです。