梅とお別れし桜と出会うこのシーズンは、人の動きも行事も多いシーズンです。
しばらくご無沙汰いたしておりましたが、その間のニュースをお知らせいたします。
2月17日(日)にアークホテル岡山で「授睦(じゅぼく)の会」を開催いたしました。
「授睦の会」は、きもの教授の先生方の研究会で、時代装束を中心に、年に1回行っています。
今年は、皇室の伝統行事の一つである「着袴・深曽木の儀」を再現いたしました。
衣紋道髙倉流の仙石宗会頭、たかくら会岡山道場の門弟の皆さまにもお手伝いいただき、厳粛にとり行われました。
この様子は山陽新聞にも掲載され、多くの問い合わせもあり、反響を呼びました。
3月4日(日)には、岡山後楽園で「きもので観る梅まつり」を開催いたしました。
この行事は平成6年より始め、今回で19回目を迎えます。
先生・生徒の皆さんが毎年楽しみにしている行事の一つです。
学院のシンボルマークの「梅」をたたえ、季節を愛でる行事として始まりました。
第1部は後楽園の梅園散策、第2部は岡山プラザホテルに会場を移し、各自の持ち寄る梅自慢に花を咲かせました。

また2月26日(日)は高島公民館、3月11日(日)には一宮公民館で、きもの着付の発表もありました。
春はやはり、きものでのお出かけが似合うシーズンですね。
写真はそれぞれの行事の一コマです。