かつて、ゆかたを着るのは6月からお盆の8月15日までと言われておりましたが、最近では地球温暖化のせいか、5月の立夏より8月いっぱいまでと、長い期間楽しむようになりました。
「ゆかた」を着ると、普段は活発な女性も、より美しく女性らしく見えるから不思議です。
本学院でも8月4日の花火大会にあわせて、7月中は各会場・教室で「ゆかた講習会」が行われました。
7月の第2週は、高松公民館・一宮公民館・岡西公民館・芳田公民館・大元公民館、7月の第4週は岡山本校(月~土)・総社カルチャーセンター・上道公民館・御南西公民館・山本クッキングスクールなどで講習会が行われました。
写真は、その一コマです。
<高松公民館>
<一宮公民館>
<岡山本校(月)>
<岡山本校(金)>
<岡山本校(土)>
尚、今年も岡山県立博物館で中学生や中学校の家庭科の先生を対象にした「ゆかた着方教室(NPO法人和装教育国民推進会議 岡山県支部主催)」が開催され、学院の先生方が指導で大活躍しました。
また現在開催中の「岡山後楽園 幻想庭園 和の学校」において、ゆかた着付の講座を担当し、参加者の皆さんに喜んでいただきました。
幻想庭園開催中の金曜日は「ゆかたデー」で、ゆかたで入園の方は入園料無料となっています。
後楽園入口向かいの岡山県立博物館で、ゆかた無料着付サービスを行っていますので、ご利用ください。
一人でも多くの方にゆかたを楽しんでいただきたいですね。