ゆく夏を「ゆかた」で楽しむ

前回の「ゆかたを楽しみましょう」に続いて、今夏最後のゆかたニュースです。

処暑を迎えますと、日中はともかく、朝夕は暑さも一段落。8月15日のお盆が過ぎても、ゆかたで束の間の夏を楽しみました。

8月17日(金)PM2時~4時、サンワーク総社において、中学校の家庭科の先生を対象にした「ゆかた研修会」が行われました。本学院から、私、三村副学院長、竹原学院長補佐の3名が指導に伺いました。

今年度4月より、中学校の家庭科の教科書に「和服」が掲載され、必須科目になりましたので、先生方の夏期講習会として企画されました。先生方はとても熱心な受講態度で、さすが!と嬉しく思いました。

この様子は、翌日18日の山陽新聞(倉敷都市圏版)に掲載されましたので、見てくださった方もあるのではないでしょうか。

受講してくださった先生から後日お礼状をいただきましたが、「今回を機に和服と良いおつきあいをしたい」と書かれてあり、意義のある一日だったと思いました。

写真は当日の受講風景です。

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8月22日(水)は、岡山県総合グラウンド、カンコースタジアムにおいて、Jリーグ、ファジアーノ岡山とギラヴァンツ北九州の試合がありました。

NPO法人・和装教育国民推進会議岡山県支部では、「ゆかたでファジアーノ」と題して、地元岡山のサッカーチーム・ファジアーノ岡山の応援をしました。

当日の入場者数は8,172名で、大声援でしたが残念ながら1-1の引き分けでした。

参加した私達も大きな声で応援し、夏の暑さもストレスも吹き飛び、心地よい夏の宵を過ごしました。

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当日は、ゆかたデーでファジアーノ岡山の記念の手ぬぐいをGETしました。

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